親しい友人のお話。
幼馴染との会話で、気持ちの食違いがあり
今までそんなこと無かったのに・・・と、とても悲しい思いをしたそうです。
「それぞれ成長して価値観も変わってきたんだろう。
それでも嫌いなわけじゃない。付き合い方を少し変える必要があるのかな。」
と自分に言い聞かせていたところ、また会う機会がありよくよく話を聞いてみると、そのときは沢山のストレスを抱えていて、気持ちが晴れていなかったとか。
ほっとして納得して、これからはその子の辛さを察して理解できる強い人間になろう、と思ったそうです。
第三者でありながら、二人の心の氷が解けていく様子が感じられ、暖かい気持ちになりました。
人の気持ちというのは、理解しようと努めることは出来ても、本当のところは誰にもわかりません。
そう、本人しか。
本人だって、心が見えなくなっているときもあります。
思い違いの修正や、本当に分かり合う為には、話すこと。
自分の気持ちを伝え合うこと。
これに尽きるなとつくづく思うのでした。
ありがとうございます。
by sole(ソ・ル)
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